求日语论文 关于日本饮食文化

いかに中国飲食文化を伝承していくか

▽若者の65.8%は西紅柿炒鶏蛋(トマトと卵の炒め物)しか作れない

 「祖母が作ってくれた梅菜扣肉(豚肉の梅菜しょうゆ煮込み)は忘れられない味です。豚肉の白身と赤身が半分半分で油濃くなく、梅菜の香りが肉に浸みこみ、ほんのり甘みがあってとても美味しいんです」-重慶市のある職業学校に通う天さんにとって、この味は今では記憶の中にしかない。天さんは、「祖母の味を受け継いだ家族は誰もいません。この料理が食べたい時は、レストランに行くしかないのです。でも、どの店の味も似たりよったりで、祖母が作ったあの味が出てくることは決してありません」と続けた。 「中国青年報」が伝えた。

 北京で一人暮らしの天さんは、アルバイトに追われる毎日で、家で料理をするといった考えは毛頭ない。食べるものは外で買ってきて空きっ腹を満たし、たまに出かけるレストランでややまともな食事をする。このように、家庭料理の味には無縁の日々を送っている。

 「食」は最近、ますます「快速化」かつ「標準化」している。都会で頑張っている若者達の中で、毎度の食事に心を砕く人がいったいどれだけいるだろうか?中国青年報社会調査センターが新浪網ユーザー1996人(80年代生まれ43.1%、70年代生まれ36.3%)を対象に行ったオンライン調査結果によると、調査対象者の45.4%は、簡単な家庭料理を作ることで「食」の問題を解決していた。31.9%は、自分でさまざまな料理を作ることができると答えた。また、30.5%はレストランまたは職場で食事をしていた。両親の手料理を食べていた人は21.4%、カップ麺や冷凍ギョーザなどを主に食べていた人は9.3%だった。

 簡単な家庭料理を作ることができると答えた人は、わずか65.8%にとどまった。

 「男を射止めるには胃袋をつかめ!」ではなかったのか?深センIBMに務める張新氏は、この考えはもう古いと思っている。「母は、新しい理想的結婚相手の条件を私に教えてくれました。それは、善良で、落ち着きがあり、浮気性ではない、などで、料理は条件に入っていません。料理ができない女の子は今どきごく当たり前で、料理上手が『良妻』の条件となる必然性もありません。簡単な料理が出来さえすればそれで十分です。料理を本格的に味わいたいなら、レストランに行けば良いのです」と語った。

 今回の調査対象者のうち、西紅柿炒鶏蛋(トマトと卵の炒め物)など簡単な家庭料理を作れると答えた人は65.8%、料理のレパートリーが広いと自認する人は29.6 %だけだった。カップ麺、インスタントラーメン、水餃子しか作れないと答えた人が3.9%いた。

 北京で長く飲食業の人事管理に携わる周賛中氏は、「今の若者の食生活は、いっそうファースト?フードに傾いています。食べるための時間を節約して、その分を仕事や遊びに回しています」と指摘する。彼によると、昔から伝えられてきた養生煲湯(漢方スープ)を作れる人がだんだん減っているという。同氏はさらに、「乾燥ナマコの戻し方をご存じですか?ナマコを水の入った油気のない鍋に入れ、火にかけ、休みなく鍋の中をかき回します。戻したナマコは極上の味です。昨今のレストランでは、ナマコを戻した後、伝統的なナマコ処理技術を用いる代わりに流れ作業で処理しています。レストランにナマコを食べに行くと、最高の海綿部分はすべて捨てられ、口に入ることはありません」と続けた。

 今回の調査対象者の37.9%は、料理学校に通っているという。料理学校に行きたいが時間がないという人は35.9%、料理を学ぶつもりはないと答えた人は26.2%だった。また、44.9%は、飲食文化は先代の知恵を豊かに含むもので、伝承すべきものだと考えていた。若者の多くは素晴らしい中国料理を作る能力を失っており、伝統的な飲食文化の一部は、時代とともに消失していると思っている人は25.3%いた。(編集KM)

▽中国飲食文化に対する自分なりの理解を持つ若者達

 今どきの若者たちが中国料理を作れない原因は一体何なのか?58.6%は、現代サービス業の発展に伴い、調理済みの食品が簡単に手に入り、また、自分に合ったレストランを簡単に探すことができる状況がその原因だと思っている。45.4%は、現代人は、日常生活のプレッシャーが極めて大きく、食事のことを考える余裕がないためだと考えている。また、「ファースト?フード文化」の興隆により、人々が飲食文化を重視しなくなったことが原因とする人が21.5%だった。

 中国料理協会の馮恩援?事務局は、「トマトと卵の炒め物やジャガイモの細切り炒めしか作れないからといって、中国料理の飲食文化に対する彼らの考え方に疑いを持つことは正しくありません。簡単な料理が何種類できるか、どのくらいの頻度で料理を作っているかという数量だけを拠り所に、今の若者たちの飲食文化について安易に議論することは不可能です。ましてや、それによって中国料理の飲食文化が没落?消失したと結論づけるのはもっての他です」と語る。

 馮氏は以下の通りコメントを続けた。

 若者達は、中国料理の飲食文化に対して彼らなりの理解を持っており、それを楽しむことをいっそう重視している。多くの若者は、インターネットを利用してグルメについて検索し、様々なグルメ情報を求めている。それらの情報を提供しているのも全て若い人だ。彼らは皆、品位を極めて重視しており、飲食に対しても厳粛な態度で臨んでいる。社会の進歩、現代消費モードの隆盛、サービス業の発展などは全て、美食文化を享受するための新たな方法によって、より多くのチャンスを人々に提供している。誰もがコックや主婦になるよう求めることは不可能だ。一日中働いて家に戻った後、出前を取ることや自分で冷凍餃子を煮ることは、現代生活の1シーンであり、若者が生活上のさらなる余裕やより質の高い生活を得るためのひとつの表れといえる。

 調査結果によると、26.4%は、飲食文化の伝承は自然の成り行きに任せるべきで、あれこれ工夫を凝らして追求する必要はないとしている。20.1%は、人々は簡単な料理をするだけで十分であり、飲食文化はプロのコックが伝承すべきだと考えている。18.8%は、プレッシャーが大きい現代生活において、料理は人々の社会生活から分離すべきものだと思っている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2008年10月31日

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